Cartagena and Santa Marta, Republic of Colombia #5
_
カルタヘナで3日過ごしたところで
どこか別の町を
気軽に移動出来る範囲内で 見に行ってみよう
って運びになり
サンタ・マルタ という所に決定
昨日のうちに 宿と民間バスの予約を済ませてある
近くのスーパーで お昼ご飯とスナックを買い込み
バスの営業所に向かう
カルタヘナ城壁は その内側も周辺の道路も
交通が混雑してることが多いみたい
気分的には気軽な出発だが 宿を変える日は
でかいスーツケースも一緒に移動することになる
暑い中 これが結構大変で
常に両手がふさがってる状態もあって
カメラを手に 景色を撮ろうと思い立った時には
もう すっかり市街地から離れた
入り江なのか 沼地なのか 不明だが 自然の中
人家も何も無いところは とってもスムーズに進む
所要時間は 大体2時間半から3時間かな と
このバス会社を教えてくれた
カルタヘナの宿の フロント担当従業員さん だったが
時々通過した こういう 人が住むエリアは
道が混んでて なかなか通り抜けられない
途中で2度も トイレ休憩で停車するし
この調子で本当に3時間で到着するのかな
と疑っていたら 案の定 そんなことはない
仕上げに 延々と海岸沿いを走り続け
やっと次に見えてきた町が サンタ・マルタだった
市街地に入るまで たっぷり5時間 してやられたわい
こちらでのバスの営業所に着くと
ものすごい強風・突風の真っ只中
嵐でも来るんかいなって感じだったが
タクシーであっという間に着いた宿の部屋に入った時には
随分 納まっていた
部屋からの眺め 街路樹に遮られて見えないが 目の前は海岸
部屋の設備は 必要最低限以下 ほぼ素泊まり宿
と呼んで良いほど何も無いが 広さは充分
一階には小さなレストランがあって 便利そう
でもって 何よりご機嫌にさせてくれたのは
ベランダが付いてたこと ハンモックまである
おかげで 部屋を出て わざわざ喫煙エリアまで行かなくて済む
コーヒーを置けるテーブルもちゃんとあって 幸せ
ハンモックは 30分揺られてたら 手足がむず痒くなってきた
Qちっぷは平気かどうか 試させてみたら
ちょっと横になった後 あー こりゃダメだ だと
ひと部屋一泊 CA$50程度の安宿に
清潔なハンモックは期待できんわな が結論の
サンタ・マルタ初日だった
_