Santa Marta, Republic of Colombia #9

_


   朝ご飯をすませるやいなや


   部屋へ上がる前に 宿のテナントの食堂へ直行して


   買ってきたのは コーヒーと グアナバナのジュース


f:id:KijiB-co:20190629085649p:plain


   カップのスレスレまで たっぷり入れてくれるのが


   嬉しかったり 歩きにくかったり



   サンタ・マルタに来て最初の夕食を 階下の食堂でとった時


   ご飯が美味しかったうえ 


   どんな味なのか試しに頼んだジュースが 大当たり


   朝っぱらからでも飲みたくなるほど 美味しい 


   一昨日 別のお店で 面白くて撮った写真に 絵が載ってた


   CHERRY の左隣の 私にとっては謎の果物がそれ


f:id:KijiB-co:20190629085720p:plain


   ちなみに 右隣の LULO ルロ も 独特な美味しさ


   コロンビア特有の果物だと 宿の下のお店で聞いた



   
   このあと今日は 観光客エリアの海岸沿いから


   反対側に歩いて行ってみた


   4〜5ブロックくらい歩いただろうか


   ローカルバスが通る 主要道路かなって道に突き当たり


   その辺りには 賑やかな商店街が広がっていて


   興味津々歩き回った
   

   お腹すいたね と気が付いたら もう3時


   そこで ローカル感漂いまくる食堂が目についた


   ランチ時はとうに過ぎてるというのに 満席


   カウンターは空いてたので 入ってみることに


f:id:KijiB-co:20190629085817p:plain



   注文が済んで 振り向いたら席が空いてて


f:id:KijiB-co:20190629085750p:plain


   店員さんが テーブルに移動させてくれた


   コロンビアの定番定食じゃないかと 今では推測する


   チキンの薄切りグリル定食をいただき 大変満足


   観光客エリアと比べて味は変わらず 値段は割安だった と思う





   その後 ぼちぼち 宿の海岸沿いに向かう途中


   これまた 地元のお花屋さんがあって


   買い物は出来ないが ついつい引き込まれて行った


f:id:KijiB-co:20190629085844p:plain


   玄関口ですでに 魅入られてるのに


f:id:KijiB-co:20190629085907p:plain


   奥のスペースは 更にハートをわしづかみ


f:id:KijiB-co:20190629085928p:plain


   入り口すぐの一角には こんな植木鉢も


f:id:KijiB-co:20190629090129p:plain


   これはいいわあ


   カナダのホームセンターや園芸店では


   変にオシャレぶったチャイナ製品ばかりで うんざり


   こっちの方が断然 味わい深くていい 喉から手が出そう
   

   ひとしきり植物と奥の園を愛でたあと 再び帰路へ




   もう少しで海岸通という所で


   こっちに来てすぐ 日帰りツアーを相談して


   明日申し込みに来るからねって伝えたのに


   次の日から3回行っても開いてなかったお店が


   ようやく開いてるのを発見


   ツアー行くなら もう明日しかないってんで


   たたっと申し込みを完了し


   一段落ついたと 店先で 行商コーヒーのお兄さんから一杯頂き一服


f:id:KijiB-co:20190629090205p:plain


   ツアーショップ店員さんの顔見知りだったらしく


   Qちっぷと4人で 片言英語でおしゃべり


   至る所でみつけられる 行商のコーヒーは ティント と呼ぶそうで


   ぐい飲み大の小さなカップに入れてくれ 熱々で砂糖入り


   ミルクが入ってないのが良ければ スィン・レチェと頼むのと


   $(←でもペソ)500 約20セント が相場だから


   それ以上の値段を言ってきたら 譲らずに


   キニエント!(スペイン語で500のこと)って言わなきゃだよ


   と教わった


   だが なぜコーヒーを ティントというかは


   英語で説明が難しいみたいで とうとう分からなかった


   


   コーヒーと 一服休憩をたっぷりとって 元気回復


   少し遠回りしてホテルへ向かうことに


   ぶらぶらしてて 通りがかった 消防署


f:id:KijiB-co:20190629090245p:plain


   さっきのお花屋さんの奥の院と 同じくらい 気に入った一枚




   はっきり写ってないが 消防車に 119 とある


   車の通行は 北米と同じ右側  消防救急番号は119 なんだな


f:id:KijiB-co:20190629090316p:plain



   こういう ローカルの様子ってのは興味深い



f:id:KijiB-co:20190629090343p:plain


   カメラを出しながら Qちっぷに向かって小声で


   ちょっと これカッコよくない?と 待てのサインを出してると


   署の前で黙々と作業中の隊員さんが ニコッとしてくれた


f:id:KijiB-co:20190629090411p:plain


   お務めご苦労様でございます と言いたかったが


   スペイン語が分からなくて残念

    

   日が傾いてきた頃 程よく 宿がある海岸通に着いた


   夕食は完全に日が暮れてでいいねと


   さらにここで ぼんやり過ごす


   海岸通の左端にある クラシカルな建物


f:id:KijiB-co:20190629090442p:plain


   この向こう側には コンドミニアムか ホテルか


   見たところ ローカル庶民が住民じゃなさそ なビルが並ぶ


f:id:KijiB-co:20190629090508p:plain


   新しそうにも見えるが


   なぜか どこか 70年代のリゾート地っぽさを感じてしまう



   少し通りを歩いてみたが退屈で すぐ引き返し


   海岸で日が暮れるのを待った
   

f:id:KijiB-co:20190629090534p:plain


f:id:KijiB-co:20190629090559p:plain



   Qちっぷが 同じ場所だけど 違う感じで撮っていた


f:id:KijiB-co:20190629090628p:plain




   サンタ・マルタでもカルタヘナでも


   お土産に 持ち帰れそうで 欲しい物が


   これといって なかったが
   

   ついに 珍しい買い物が出来 夕食後の退屈しのぎに



   これは 小銭入れか 小物入れに と買った


f:id:KijiB-co:20190629090729p:plain


   手作り品  それも ベネズエラ人の



   これは何と ベネズエラの紙幣 本物のお金 で作られたもの


f:id:KijiB-co:20190629090701p:plain


   ここに来て初日 路上で実演販売をする人がいたので


   撮らせてもらった


   最初 一瞬 並べてあるお札 の意味が分からなかったが


   ああ そうか! ベネズエラ人 プラス 紙幣


   スーパーインフレで 価値が無くなってしまった あれだ


   ボリバルだ


   究極のリサイクル  たくましい


   カルタヘナでも ここでも 大勢のベネズエラ人が来ていて


   見たところ ホームレス状態


   
   気になっていたので 今日見た人は別の人だったが


   私は小銭入れを 


   Qちっぷは世界の通貨コレクターなので 


   嬉しそうに 紙幣を1セット お買い上げ


f:id:KijiB-co:20190629090759p:plain



   ググってみたら


   これは去年夏 通貨単位の切り下げ5桁 した時のお札だそう

   
f:id:KijiB-co:20190629090824p:plain


   ベネズエラの経済が崩壊中なのは ニュースで聞いてたけど


   すぐ隣の国コロンビアで見ると もの凄く深刻なのが分かる


   ここのテレビのニュースでも スペイン語なので大半は理解できんが


   ベネズエラでは 人が亡くなった時に 普通の棺が買えない人のために


   段ボールの紙 で出来た棺を売ってる場面を放送していた


   それでも 国外脱出しないで暮らせてるだけ


   まだマシな境遇 なんじゃないかと想像する




   一方 国境から ほんの何百キロの ここサンタ・マルタでの夜
   

f:id:KijiB-co:20190629090848p:plain


   大音量の音楽で 観光客がノリノリで騒ぎまくる


   パーティー・バス


   これが ホテルの前から 夜中まで


   出発しては 帰ってくる を何度も繰り返す


f:id:KijiB-co:20190629090917p:plain


   初めは面白がって見ていたが 段々 鬱陶しくなってきた


   バスじゃなくて パーティー ボートでも作って


   沖に出てやってくれたらいいのになあ


   と思う 宿の玄関先の眺めが 今日の締めくくり

_

Santa Marta, Republic of Colombia #8

_


   コロンビア6日目


   今日もひたすら 地図も見ず 無計画に歩き回り


f:id:KijiB-co:20190629020145p:plain


   何やら素敵な建物のある広場を通りかかった


f:id:KijiB-co:20190629020217p:plain


   玄関のプレートに 1891年とある


f:id:KijiB-co:20190629020240p:plain


   近めで見ると 損傷が目立つが


   あまり小忠実にお手入れされてないのも 味のうちかも
   

f:id:KijiB-co:20190629020309p:plain


   次に通りかかったのは 真っ白な見事な教会


f:id:KijiB-co:20190629020342p:plain


   脇にある大きな広場は閑散としていた


f:id:KijiB-co:20190629020407p:plain


f:id:KijiB-co:20190629020435p:plain



   カナダでも行く先々で 色々な様式の教会が見られるが


   こんな感じのは 多分無い



   後で旅行サイトに この教会は必見 と書かれているのを知った


   Cathedral Basilica of Santa Marta  サンタ・マルタ大聖堂 だそうな
   

f:id:KijiB-co:20190629020503p:plain

f:id:KijiB-co:20190629020600p:plain



   銅像は 誰か知らんが 


   このあたりの町づくりを最初にしました的な人だろう

   
f:id:KijiB-co:20190629020529p:plain


   
   聖堂の裏手の建物のドア


   こういうのが見られるのを楽しみにしていた


f:id:KijiB-co:20190629020719p:plain


   なのに もう一つあった大きなドア そっちは撮ってない


   身体的にもバテ気味だが 何より思考が働いていない



   日中最高気温10℃ 明け方は0℃ のカナダから いきなりの酷暑


   それに こっちの方が カルタヘナより うんと暑い


   
   Qちっぷも暑さにやられてるみたいで


   今日はお昼ご飯 いらないと言う


   私もそこまで空腹でもないな と思ったが


   それでも食べておかないと 身体に良くないだろうと
   

f:id:KijiB-co:20190629020747p:plain


   通りすがりのレストラン・バーで 自分だけランチ


   ここなら Qちっぷは ビールでも飲みながら待てるでしょ


   のつもりだったが 珍しく ノンアルコール


f:id:KijiB-co:20190629020811p:plain


   ルロ っていう果物のジュース あっさりしてて美味


   
   私だけ頂いた定食に付いてた sopa スープと同意だと推測


f:id:KijiB-co:20190629020842p:plain


   暑いなか 熱々のが出てくる で これがまた美味しい


   ベースは不明だが 大体同じ味で 具とそれによる出汁というか風味が


   お店に寄って 少し違う



   これ 寒い時期カナダで食べられたら めっちゃ良いと思うんだけどなあ


   てか今この時も カナダは熱々スープは幸せ な季節


   外出の時は厚手のジャケットが要る



   そういえば


   上着の上から袈裟懸けで使っていた ショルダーバッグをそのまま


   持ってきて使っていたら 暑くて重くてうっとおしい


   ここに来るまで そんな風に感じたことはなかったのに


   たかがバッグひとつ なのだが 


   使い心地が 気候でこうも変わるものか


   失敗じゃあ と思い知っていたところ


   ここ 昨日のお土産屋さん をのぞいてみて 助けられた


f:id:KijiB-co:20190628152725p:plain



   道歩きにちょうど良さそな ミニ ショルダー があった


   みつけた瞬間 直感的に 即お買い上げ


f:id:KijiB-co:20190629020912p:plain


   直感は当たり 使い心地は 抜群


   それに 作った人には悪いが これと丁度マッチするような


   小洒落ていない恰好で 毎日歩き回っている


   カルタヘナに着いて程なく 帽子も


   道端でベンダーのおじちゃんから買っておいた


f:id:KijiB-co:20190629020936p:plain


   いくつか被ってみて 一番頭にフィット 心地いい のを選んだら


   Qちっぷが え?それなの? って顔で見ていた


   が 気にしない


   ここでは 快適さを犠牲にしても 良いこたないわ


   という境地に達したのだ
   

_

Santa Marta, Republic of Colombia #7

_

   サンタ・マルタ 2日目


   観光地らしいが ここの予備知識も無いまま来た


   最終日の5日目は また移動で


   たっぷり時間を取られるだろうから 計算に入れないにしても


   今日から3日あれば 少しは町の様子は見れるはず


   もし 住みやすそうだったら Qちっぷのリタイア後の


   移住先候補の一つになる かもしれない


   町の雰囲気を見て回った



   目の前は海岸 ホテルの角を逆方向に行って


   帰りはまた海岸を目指せばいいから 道が簡単でいい


   いざ出発


f:id:KijiB-co:20190628152143p:plain



   宿のすぐ裏手にあった お土産マーケット


f:id:KijiB-co:20190628152725p:plain


   
   ここでもカラフルな建物が多くて


   一々立ち止まってしまう


f:id:KijiB-co:20190628152750p:plain


  
   今度は白い建物 これも目を引いた


f:id:KijiB-co:20190628152820p:plain


   古いものかと思ったら まだ100年経っていない


   1928年から1940年まで 女学校だったそう


   土地が整備される前 この辺は湿地帯だったらしい


f:id:KijiB-co:20190628152841p:plain



   こっちの白いのは 案内板をすっ飛ばしてしまい


   何の建物なのか不明  でも良い雰囲気


f:id:KijiB-co:20190628152902p:plain



   海辺の観光地らしい 目立つキャラのホテルが点在している


f:id:KijiB-co:20190628152925p:plain


f:id:KijiB-co:20190628153004p:plain



   これよりもっと海岸線を離れると


   地元民であふれる商店街があって 歩き回ったが


   ゆったり立ち止まって 写真を撮るどころではなかった


   ここで日用品を仕入れたあと いったん宿に戻って


   ぼんやりしていたら あっと言う間に日が暮れ始め


   暑さもやわらいできたことだし 海岸へ散歩に出た



f:id:KijiB-co:20190628153058p:plain


   夕空はきれい だが 海岸そのものは


   「へ?」


   周辺の住民は わざわざ こんな海岸に遊びにくるの?


   って 気の毒な海岸


   カタカナ語ニュアンスでの ビーチ ではない


   海岸線も短く まあ 散歩コースには丁度いいか という感じ



   日が暮れかかって はっきり写っていないが


f:id:KijiB-co:20190628153125p:plain


   ネイティブ コロンビアンらしき像があり



   沖の小さな島 の景色を切り取ると ちょい良さげに見えるが
  

f:id:KijiB-co:20190628153150p:plain



   海岸線の途切れる場所に 貨物船の港があり


   いやおうなしに目に入ってくる


f:id:KijiB-co:20190628153216p:plain


   反対側の端は ヨットやボートの停泊所で


   こっちは まあ 可も無く不可も無く


f:id:KijiB-co:20190628153247p:plain



   凪の海に小舟を浮かべ くつろぐ人が一人


   これだけは いい眺めだった


f:id:KijiB-co:20190628153316p:plain



   そろそろ夕食のレストランを 探しに行こうかと


   砂浜と道路の間にある花壇に座って 話していた


   その時 どこか遠くで ガタン と音がして


   と同時に 辺り一面真っ暗  停電だ


f:id:KijiB-co:20190628153341p:plain


   浜辺左端の停泊所より向こう側は 灯りがついてる


    
   10分かそこらだったか 回復を待って また歩き回り


   やっと決めた今夜の食堂だったが 遅い安い不味い


   テーブルで手持ち無沙汰してた時


   面白いことをみつけた


f:id:KijiB-co:20190628153413p:plain


   お隣の食堂の ジュースのメニュー


f:id:KijiB-co:20190628153436p:plain


   苺が さくらんぼ になってる


   こっちに来てわかったのだが


   英語が全くダメ 簡単な単語さえ通じない人が 基本


   海外からの観光客がよく来るお店でも


   感覚的にだけど 半分以上の人はカタコト英語で


   なんとか意思疎通できる程度


   かの食堂でも多分 英語わかる人が お店に教えてあげたんだろうね


   と Qちっぷ


   晩ご飯が不味くて 不機嫌になりかけた二人を


   クスクスさせてくれた 隣のファストフード食堂だった 

_

Cartagena and Santa Marta, Republic of Colombia #6

_


   今日はカルタヘナからサンタ・マルタへの移動で


   半日つぶれて 疲れて ほとんど何もできなかったので


   このへんで 泊まった所を振り返ってみることにした




   まずは 今日から5日間とった サンタ・マルタの部屋は
  

f:id:KijiB-co:20190627145016p:plain


   今日最初の投稿で書いた通り ほとんど素泊まり状態


   朝食付きではあるが 不便の無い程度の広さの部屋に


   テレビと小さいクローゼットがあるだけで


   フロントにつながる電話も セイフティボックスも


   冷蔵庫も 当然 アメニティグッズも ルームサービスも


   無い


   Qちっぷは セイフティが無いって どんなホテルだよ


   と落胆していた



   カルタヘナに滞在している間 


   ブッキングサイトでこの辺のホテルを見ていた Qちっぷが


   ここの紹介写真を見ながら これでこの料金は良心的


   ここに決めて良いよね? ね? と 嬉しそうにするので


   そんなフォトショ写真信用するなんて ナイーブすぎますぜ 旦那


   と予言しておいたら やっぱり



   Qちっぷの期待とは 全く別の予想をしていたので


   一応 機能だけはするだろ くらいのバスルームにだって


f:id:KijiB-co:20190627145153p:plain


   動揺しない まあ お値段なりかな という感じ


   想定より 少ーしだけ マシだった



   
   さて カルタヘナ初日と2日目に泊まった宿は


   城壁内 古い民家を改築したのだろう


f:id:KijiB-co:20190627141638p:plain


   玄関の雰囲気は それなりにいい感じ 


   入り口に置いてある椅子に座って 天井を見上げると


   これも 悪くない


f:id:KijiB-co:20190627141755p:plain


   客室は2階で 3階もあるが今は改築工事中らしく


   全部で10室もない


   ホテルと名前にはついているが


   日本語でいうところの 民宿 のが近いかもしれない


f:id:KijiB-co:20190627142409p:plain


   気の利いたホテル からは程遠いが
 

f:id:KijiB-co:20190627142535p:plain


   喫煙スペースのバルコニーで 年季の入った近所の屋根を眺めてると


   誰かの家に泊めてもらってる かのような気分になれる良さがある


   実際に昔ここは 誰かの家だったと思われる



f:id:KijiB-co:20190627142651p:plain




   ここでの最初の 朝ご飯


f:id:KijiB-co:20190627142822p:plain


   誰かが作ってくれる 自分は何もしなくていい朝食は


   特別なものじゃなくても 充分美味しい




   3日目のホテルは予約せずに来たので


   城壁内を散策中にみつけた 小さなホテルのフロントのお姉さんに


   部屋空いてるか聞いたら 中を見せてくれた


f:id:KijiB-co:20190627142932p:plain


   3日目か サンタ・マルタから帰ってきての


   候補の1件になったが 結局 泊まることはなかった


   便利な場所で安いホテルは 大体 これくらい狭い


f:id:KijiB-co:20190627143044p:plain


   狭いのはまだしも窓が無いのはツラいね で却下した



   ヘツェマニ地区でも いい感じの宿の前を通りかかり


   見せてもらった


f:id:KijiB-co:20190627143244p:plain


   でもここは 空いてるほとんどの部屋が ドミトリー


   それもツラいので却下


   でも 建物全体の雰囲気は良かった


   宿としてじゃなくて 自分の家として1軒欲しいくらい


f:id:KijiB-co:20190627143415p:plain





   そして 昨日泊まった所の フロントから外を見た画


f:id:KijiB-co:20190627143549p:plain


   ネットで城壁内での大体のあたりをつけ 来てみたら


   ここも部屋を見せてくれて Qちっぷがいたく気に入ったのだ




   2階の部屋を出ると 朝食や休憩場所の中庭が すぐ下に見える


f:id:KijiB-co:20190627143714p:plain





   テーブルに着いて朝ご飯を待ちながら


   上を見あげると 南国気分たっぷり


f:id:KijiB-co:20190627143820p:plain




   植民地時代の様式 コロニアルスタイル ってやつなのか


   中庭を囲んで建てられている家が多いようだ


f:id:KijiB-co:20190627143953p:plain


   手摺と柵のデザインをしげしげと眺め


f:id:KijiB-co:20190627144447p:plain


   家に中庭があるって めちゃ良いわあ 欲しいわあ


f:id:KijiB-co:20190627144629p:plain


   と思っていたら 今日 チェックアウト前の午前中


   この名前知らずの花の木の 大掛かりな剪定が始まっていた


f:id:KijiB-co:20190627144805p:plain


   植物を植えるかどうかにもよるだろうが


   メインテナンスは大変かもしれない



   あの木が繁り過ぎとは 気が付かなかった


   でもここは一年中が夏 放っておくと伸び放題になるんだろうな


f:id:KijiB-co:20190627144900p:plain





   昨日夕方部屋の窓から撮った お向かいの家の壁沿い


   小さな花壇から 大きく育った木からも 常夏を垣間みたのだった


f:id:KijiB-co:20190628132014p:plain

_

Cartagena and Santa Marta, Republic of Colombia #5

_


   カルタヘナで3日過ごしたところで


   どこか別の町を


   気軽に移動出来る範囲内で 見に行ってみよう


   って運びになり


   サンタ・マルタ という所に決定


   昨日のうちに 宿と民間バスの予約を済ませてある



   近くのスーパーで お昼ご飯とスナックを買い込み


   バスの営業所に向かう


f:id:KijiB-co:20190627055824p:plain


   カルタヘナ城壁は その内側も周辺の道路も


   交通が混雑してることが多いみたい


f:id:KijiB-co:20190627055852p:plain



   気分的には気軽な出発だが 宿を変える日は


   でかいスーツケースも一緒に移動することになる


   暑い中 これが結構大変で
   

   常に両手がふさがってる状態もあって


   カメラを手に 景色を撮ろうと思い立った時には


   もう すっかり市街地から離れた


   入り江なのか 沼地なのか 不明だが 自然の中


f:id:KijiB-co:20190627055912p:plain


   人家も何も無いところは とってもスムーズに進む




   所要時間は 大体2時間半から3時間かな と


   このバス会社を教えてくれた


   カルタヘナの宿の フロント担当従業員さん だったが


f:id:KijiB-co:20190627055933p:plain


   時々通過した こういう 人が住むエリアは


   道が混んでて なかなか通り抜けられない


   途中で2度も トイレ休憩で停車するし


   この調子で本当に3時間で到着するのかな


   と疑っていたら 案の定 そんなことはない
   


   仕上げに 延々と海岸沿いを走り続け


f:id:KijiB-co:20190627055951p:plain



   
   やっと次に見えてきた町が サンタ・マルタだった



f:id:KijiB-co:20190627060010p:plain


   市街地に入るまで たっぷり5時間  してやられたわい



   こちらでのバスの営業所に着くと


   ものすごい強風・突風の真っ只中


   嵐でも来るんかいなって感じだったが


   タクシーであっという間に着いた宿の部屋に入った時には


   随分 納まっていた



   部屋からの眺め 街路樹に遮られて見えないが 目の前は海岸


f:id:KijiB-co:20190627060033p:plain


   部屋の設備は 必要最低限以下 ほぼ素泊まり宿 


   と呼んで良いほど何も無いが 広さは充分


   一階には小さなレストランがあって 便利そう



   でもって 何よりご機嫌にさせてくれたのは


   ベランダが付いてたこと ハンモックまである


f:id:KijiB-co:20190627060049p:plain


   おかげで 部屋を出て わざわざ喫煙エリアまで行かなくて済む


   コーヒーを置けるテーブルもちゃんとあって 幸せ



   ハンモックは 30分揺られてたら 手足がむず痒くなってきた


   Qちっぷは平気かどうか 試させてみたら


   ちょっと横になった後 あー こりゃダメだ だと  


   ひと部屋一泊 CA$50程度の安宿に


   清潔なハンモックは期待できんわな が結論の


   サンタ・マルタ初日だった
_

Cartagena, Republic of Colombia #4

_


   カルタヘナ 3日目


   今日行ってみた場所は


f:id:KijiB-co:20190623143622p:plain


   サン・フェリペ要塞


   ここで入場券を買って といっても 窓口はQちっぷに おまかせ 


   いくらだったか聞きもせず ゲートへ向かう


   ケチなQちっぷが 文句言わずに


   入場口を通過したところを見ると そう高いとは思わなかったか


   この暑さで 判断力が激しく低下しているかの どちらかだろう



f:id:KijiB-co:20190623143734p:plain



   ここに来る前の午前中 すでに炎天下の町を歩き回った後だ


   
   入り口を通り過ぎると すぐに登り坂


   しかも途中 日よけになるような場所が ほとんど見当たらない


f:id:KijiB-co:20190623143844p:plain


   普段は サングラスとか帽子とか


   日よけ対策グッズは ほとんど使わないが


   あまりの暑さと日差しの強さに 


   昨日 用心のため 帽子を買っておいたら 正解だった


f:id:KijiB-co:20190623143943p:plain


   ここでも売っている


   街中 いたるところに 行商の帽子屋さん(に限らず)がいる


   
   

   坂は緩やかに見えるが 歩くと かなりきつい


f:id:KijiB-co:20190623144044p:plain




   やっとこさ 平らな部分にたどり着き 一息ついた


f:id:KijiB-co:20190623144124p:plain

   

   更にそびえる壁を しばし見上げ


f:id:KijiB-co:20190623144205p:plain



   再び 今度は階段を登って行くと


f:id:KijiB-co:20190623144252p:plain



   頂上には 見事な眺めが待っていた


f:id:KijiB-co:20190623144404p:plain
   


   下って行くと何の為か あった門が 上から見える


f:id:KijiB-co:20190623144500p:plain



   下の入場口と タクシーで渡ってきた橋と


   その先には 泊まっている 歴史中央地区が見える


f:id:KijiB-co:20190623144554p:plain




   違う方角に見えるのは ポパの丘 白い建物は修道院だそう


f:id:KijiB-co:20190623144637p:plain



   ようやく登り着いた頂上の眺め


f:id:KijiB-co:20190623144709p:plain



   下の段から見上げると こう見える


f:id:KijiB-co:20190623144801p:plain



   
   どこの辺りにあったか 思い出せないが


   ドアも付いていない すっからかんの部屋


f:id:KijiB-co:20190623144858p:plain


   要塞が稼働中 どう使われていたんだろう




   地味に一軒だけあった お土産物屋さんの入り口


   ここに来て これが 今日一番 目を輝かせた一瞬だった


   アンティーク小物だ!


f:id:KijiB-co:20190623144949p:plain


f:id:KijiB-co:20190623145047p:plain


   自分一人で来てたら きっと衝動買いしてただろう


   が 何しろ今は お財布の主は 


   こういうのに一切興味が無い Qちっぷ


f:id:KijiB-co:20190623145138p:plain


   しばらく しげしげと眺めながら


   でも待てよ こういう場所で 本物のアンティークを売るかな


   骨董品を見る目など ちっとも持ち合わせていないが


   アンティーク調 のお土産物ってことかもな


   と 色々考えを廻らせ その場を離れた


f:id:KijiB-co:20190623145354p:plain


   ああ それでも 古めかしいこの感じ 好きやわあ



   古めかしいといえば この大砲も そう


f:id:KijiB-co:20190623145702p:plain


   これとは別の大砲だが


   間近で見ると そりゃもう良い感じ
   

f:id:KijiB-co:20190623145943p:plain


   この彫りが いつの時代のものかは分からないが


   惹かれることこの上ない


f:id:KijiB-co:20190623150522p:plain





   それにしても 休み休み歩いていても


   暑さに へこたれそうになる

   
   若い頃は 暑いのへっちゃら


   ほんの5年前 メキシコ ユカタン半島への旅行でも


   全く暑さが苦になることはなかったのに


   カルタヘナが激しく暑いのか 自分の老化が激しいのか


   多分 両方だろう



   

f:id:KijiB-co:20190623150912p:plain


   壁の段差に座って 汗をふきふき 溶けそうになっていると


   向こうで鳩が 職員さんが掃除で流した水を飲んでいる


   さっき見てたら その水 泡まじりだったから


   洗剤入りだよお 鳩ぽっぽ


f:id:KijiB-co:20190623151113p:plain


   それでも飲んじゃうくらい やっぱり 暑いのね




   休憩に水分補給で 息を吹き返し


f:id:KijiB-co:20190623151329p:plain


   眺めを楽しみながら 散策再開


f:id:KijiB-co:20190623151539p:plain



   これは トンネル通路の入り口


   中で撮った写真は 残念ながらピンボケばかり


f:id:KijiB-co:20190623151732p:plain


   パンフレットみたいなものは 貰えなかったので


   通路がどう張り巡らされてるか 想像もつかないが


   まあ 結構な規模ではないか という感じがした


f:id:KijiB-co:20190623151904p:plain


f:id:KijiB-co:20190623152043p:plain


   涼しいトンネルで また生き返り


   坂を見れば 上を目指す


f:id:KijiB-co:20190623152305p:plain


   何てことは無い 意味も分からん こういう板サインが


   どうも素敵に見えてしまう
   

f:id:KijiB-co:20190623152551p:plain



   そして この景色


f:id:KijiB-co:20190623152810p:plain


   左側の高層ビルの辺りが リゾートホテル街 ボカ・グランデ地区


   中央の低い屋根のかたまりは 旧市街地 セントロ


   と コロンビア国旗



f:id:KijiB-co:20190623153044p:plain


   それから


   カルタヘナの トレードマークの一つ っぽい この屋根


f:id:KijiB-co:20190623153747p:plain


   セントロの城壁と同様


   ここでも煉瓦や壁の 古い質感を味わい


f:id:KijiB-co:20190623154722p:plain


   一旦 宿へ戻ることに




   下りの途中で見た建物


f:id:KijiB-co:20190623154904p:plain


   倉庫か何かかな 公開されてはいない様子だった



   疲労感と 名残惜しさが 同時に湧いてくる


   サン・フェリペだった
_

Cartagena, Republic of Colombia #3

_

   カルタヘナ 2日目の午後



   午前中 町を囲む城壁周辺を散策して 次は


   壁の内側 町の様子を見て回った



f:id:KijiB-co:20190616131550p:plain


   どの通りも 道が 気持ち良いほど真っ平ら


   ママチャリで ぷらーっと出来たらいいだろな


   と思ったが 古い町で 道幅が狭く


   全部の通り 車両は一方通行


   自転車は多分 交通の妨げになるだろう




   ゆっくり歩きながら 建物を眺めていくと


   これは大学 のようだ
   

f:id:KijiB-co:20190616131644p:plain




   ピンクの建物が見えてきて こりゃいいなと思いながら


f:id:KijiB-co:20190616131729p:plain


   正面に着くと なんと 裁判所のようだ


   左側に少し写っているのが 入り口で


   セキュリティゲートがあり そこには


   デカデカと 拳銃の上に斜め線が引かれた画が掲げられていた


   銃持ち込み厳禁 っちゅうことだろう


   ふた昔前は めっちゃ危険な国だった コロンビアだしね



   とにかく人の出入りがひっきりなしで


   ゲートの写真は撮りそびれてしまった


f:id:KijiB-co:20190616131823p:plain




   次は 教会っぽい建物


f:id:KijiB-co:20190616131915p:plain


   通行人が途切れるまで待てずに


   ここも玄関周りは撮らずに通り過ぎる



   適当に歩いてると どうやら 町の端っこに着いたみたい


   何だかわからんが 何かのお店が目に付く


f:id:KijiB-co:20190616132019p:plain



   この先を過ぎると 時計台の広場に出た


f:id:KijiB-co:20190616132116p:plain



   反対側にある建物は ホテルやレストラン



f:id:KijiB-co:20190616132208p:plain


   この中の一軒 ピザ屋さんが美味しそうだったので


   遅めのランチをここでとった


f:id:KijiB-co:20190616132303p:plain



   オーナーらしきおじさんが 人懐こく英語で話しかけてきて


   自分はイタリアンなんだよーという


   なるほど どうりで 頂いたピザは とっても美味しかった



   
   時計台の城壁を 外へ通り抜けようとした時に


   目についた 観光案内版を見ると


   昔ここは 奴隷売買の市場に使われていたそうだ


   悪意を持って外からやって来る奴らに 太刀打ち出来ないと


   悲惨なことが身に降りかかるという 歴史の教訓やな と思った  


f:id:KijiB-co:20190616132354p:plain



   別の案内板には この一帯の地図があった


f:id:KijiB-co:20190616132441p:plain


   泊まっているのは ピンクの部分(San Diego)で


   その辺は歩いてみたので


   次は 赤の部分 ヘツェマニ(Getsemani)地区へ行ってみることに



   広場の外側 この前を通る道を渡ると


f:id:KijiB-co:20190616132531p:plain


   河口のように見えるが
   

f:id:KijiB-co:20190616132622p:plain


   ここで行き止まり 上流は無く 川じゃない


   多分 海続きの 小さな観光船用の港っぽい


f:id:KijiB-co:20190616132702p:plain


   それを右に見ながら進むと


f:id:KijiB-co:20190616132746p:plain

 
   ここから先が ヘツェマニ
   

f:id:KijiB-co:20190616132845p:plain


   入って行くと これまた古そうな


   雰囲気たっぷりの街並


f:id:KijiB-co:20190616132927p:plain


   こっち側の建物は やや小さめのが多い感じがした


   ごちゃっとしてるが 楽しい


f:id:KijiB-co:20190616133013p:plain


f:id:KijiB-co:20190616133053p:plain


   教会も シンプルで庶民的に見える


f:id:KijiB-co:20190616133405p:plain


   何と言っても 南国に来た感を味わえるのが


   外壁の この色選び


f:id:KijiB-co:20190616133601p:plain



f:id:KijiB-co:20190616133756p:plain



   何気ない 白い壁のお宅もあるが 玄関周りが


   鮮やかなブルーで いい感じだったりした


   
   さて 引き返そうか としたあたりで


   別の意味で 南国を実感したのが これ


f:id:KijiB-co:20190616133937p:plain


   デング(ウイルス)と ヘツェマニは戦う


   これ そうだわ 家の周りに水を淀ませると


   蚊が繁殖する絶好の場になるから ダメ


   日本でも 子供の頃に言われてたわなあ


   でも この土地は一年中が夏


   きっと大変に違いない


   現地の人達の現実を垣間見たところで


   今日の散策は ここまで

_

Cartagena, Republic of Colombia #2

_

   始めての南米旅行 コロンビア の2日目


   昨日宿に到着したのは午後遅く


   あっという間に夜になったので


   早めに朝食を済ませ 早速朝から散策に出かけた



   城壁に囲まれた小さな町は


   どの通りにもコロニアル スタイルの建物が建ち並び


   目に映るものが ことごとく新鮮で素敵



   あてもなく歩き始め 少し建物を眺めた後


   まずは ここを囲んでいる壁を見てみることにした



f:id:KijiB-co:20190606113703p:plain


   着工が1630年で 最終的な完成は1683年 とある



   内側にある登り口を上がると  


f:id:KijiB-co:20190606113738p:plain


   部分的にここだけ 壁というより広場みたい


f:id:KijiB-co:20190606113802p:plain


   この先も かなり幅広な壁が続いている


f:id:KijiB-co:20190606113826p:plain


   これは見張用の詰め所か何かかな


f:id:KijiB-co:20190606113851p:plain


f:id:KijiB-co:20190606113918p:plain


   大砲がある隙間から見えるのは


   サンフェリペ要塞 と後になって分かった



f:id:KijiB-co:20190606113944p:plain


   壁の外側には現代の道路が通っていて かなり混雑気味


f:id:KijiB-co:20190606114010p:plain



   そして 海

f:id:KijiB-co:20190606114033p:plain



   久しぶりの 海!
   

f:id:KijiB-co:20190606114055p:plain


   カナダ オンタリオ州での生活は 7割りがた快適だが


   少しばかりある不満の一つは 海が近くにないこと


f:id:KijiB-co:20190606114120p:plain


   走ってる車が映り込まないように


   待つことしばし タイミングをみて撮った


   実際は 結構な交通量がある


f:id:KijiB-co:20190606114148p:plain




   城壁の内側に目をやると


   これは 工事中の テアトロって書いてあるから 劇場ですな

f:id:KijiB-co:20190606114226p:plain


   見事に咲く花と 調和のとれた建物


f:id:KijiB-co:20190606114304p:plain



   歩いて行くと 何か見えてきたので

f:id:KijiB-co:20190606114324p:plain


   覗いてみると お土産物屋さんの建物だった

f:id:KijiB-co:20190606114343p:plain


   目の前は 観光バス用と思しき駐車場があり


   ツアー客の群れが ごちゃごちゃしてる


   そこへ一台のバスから


   コリアンかチャイニーズっぽいオバさん達が


   ぞろっと降りてきたと思ったら


   やおら セルフィー棒で自撮り大会を始めて


   やたらめったら騒々しい


   こりゃかなわんわな とQちっぷと目で合図しあい


   お土産屋さん まだ半分も見てなかったが


   とっとと この場を後にした


   
   壁の内側の続き


   色鮮やかな建物 こういう きちんと手が加えられた建物は
 

f:id:KijiB-co:20190606114409p:plain


   おおかた ちょっと贅沢なホテル


   Qちっぷと旅する限り まず縁がない場所だ




   壁に戻ると 外海に向かって空いている窓というか


f:id:KijiB-co:20190606114430p:plain


   のぞき穴というか が 絶好の休憩場所になる とわかった


f:id:KijiB-co:20190606114451p:plain


   なにしろ 晴天 気温33℃の蒸し暑さ


   ぶらっと歩くだけでも 相当報える


   水分補給と一服に と ここに座ってみたら 大正解


   日陰に加えて 海風がここを通り抜ける



f:id:KijiB-co:20190606114513p:plain


   その昔コロニーを作ったスペイン人がここで


   この涼しさに あー 生き返るわー って


   やってたのかもな と想像して


   休憩と 本日前半 を終えた

_