今日の与田 #214
_
近頃は 毎回 登場する度に久々な
我が家の猫たち
写真は けっこう撮っているのに
その後 ポストするのを怠けてばかり
こりゃいかんなあ ということで
今日は 2019年 初与田くん
床に 仰向けになって ごろんごろんしながら
お腹よしよし を要求している最中
もう一匹の ちび子中尉は
ここしばらく 体調が少し悪かったり 良くなったり
一方 与田のおぼっちゃまは すこぶる健康
今年も元気に 中尉も体調回復しますように
初ちび子は また後日
_
我が家初のクリスマスツリー
_
我が家のクリスマスは 毎年楽でいい
家のデコレーションを するしないは
その時の気分次第
亭主のQちっぷは それでもかまわんと言う
カナダに来てからすぐは
クリスマスツリー買って 飾り付けしてみたいなあ
と思い 訴えてみたが却下
なぜなら 最初のクリスマスのすぐ後 飼い始めた猫にとって
恰好のターゲットになることは 間違いない
昨日 ツイッターで流れてきた画像を見て大笑いした
そうそう そうなのよ
各国のネコ対策をご覧ください pic.twitter.com/zUTGL1RGZK
— DaDa (@dance_w_skelton) 2018年12月24日
気持ち よくわかる
だからうちでは ツリーはそのうちでいいや ってなっていた
ところが 今年亡くなった Qちっぷのママが残した物の中に
クリスマスの飾り付けがあった それも
どこの大豪邸に置くのよ ってくらいの量
でも 大豪邸の持ち主なら
絶対選ばないよなあ っていうクオリティとテイストな品々
もう 迷わず処分
ただ ひとつだけ ツリーなら使うかもしれない
と思い 残しておいた
150cmほどの 小振りな木に 電飾が4本も巻き付けてあった
これを1本に減らし ホコリを拭き取るまでが ひと仕事
オーナメントは 頂き物や少しずつ集めていたのがある
よし これで間に合わせよう
問題の 猫たちは 年をとってきて
去年あたりから あまり活発じゃなくなってきている
念のため 飾り付けを施していない状態で置いておき
しばらく お猫さまの反応を観察してみた
ちょっとの間示していた興味も 薄れてきたご様子
これなら大丈夫そう
かくして オーナメントはテキトーだが
我が家で初めての クリスマスツリーが完成した
全体で見ると ゴージャス からは程遠いけど
大写ししてみると
まあ それなりに雰囲気も出てるかな
木の足元を覆い隠すスカートがないので
ラッピング用のバーラップを代用
小さいキャンドルホルダーを添えて
中身は ロウソクの代わりに電飾
部屋の灯りを落とすと 少しマシになる
以外にも 一番気に入ったオーナメントは
その辺で拾ってきた 松ぼっくり
厳密には松じゃないが 呼び方がわからない
最後は 今年色々あって かかりつけを変えた
歯科医院にて
飾り付けの参考にと 撮らせてもらったツリー
そのうち せめて これくらいのテイストを
出せるようになるといいな
_
夕暮れ時 #99
_
今年の秋は あっという間に過ぎてしまった
冬至まで まだひと月もあるというのに
この雪景色
早くも先週 しっかり雪が積もった
それでも この時は まだ そんなに寒くなかったが
昨日と今日で 気温が急激に下がり
夜間はマイナス15℃の厳しさ
ちび子中尉のトイレを サンルームに置いてるので
ドアを少し開けておかなきゃいけない
そうすると 家の中の温かい空気がそっちへ逃げていき
一枚ガラスのサンルームの窓は 曇りまくり
とうとう昨日 トイレを他の場所へ移動
サンルームは閉め切ることにした
ちび子トイレを言い訳に
いつもより少し暖かい サンルームでの今秋だったが
やむなく終了
いつもの 極寒ルームでの一服シーズンが始まった
そのかわりのご褒美は
今日みたいな 晴れた日の夕暮れ時の眺めなのだ
_
ハロウィーンと初雪
_
毎年 10月末日の ハロウィーンが終わると
初雪まで あと1週間かな 10日かな
って感じで 身構えるのだが
今年は 4日前に もう これ
気温はまだ マイナスに到達しない マイルドな寒さで
まあ 少々積もっても 今なら すぐ溶けてしまう
写真を撮ったあと気が付いた
そういえば 紅葉と雪を 同時に眺められるって
今までなかったんじゃなかろうか
たまになら これもまた 良いかもしれない
初雪後 一日ごとに 寒く はならず
逆に 暖かさが戻り
曇りや小雨が続いていながらも
今日は 過ごしやすいハロウィーンだった
今年は お菓子を貰いにきた子供たちのママに
後ろ姿の画像を ブログに載せてもOK をもらった
あえて 一番ブレてる一枚を選んでアップ
てふてふの妖精と ユニコーンの女の子と
「インクレディブル・ファミリー」の男の子
カメラを構えると ニッコリ ポーズしてくれたけど
ここでのご披露は無し
とっても可愛いキャラクターたちだった
_
今日の中尉 #351
_
今日の中尉は 少し体調不良
晩ご飯の前と 夜中ちょっと前
5時間空けて 2度 もどしてしまった
うちでは 猫晩ご飯の次が 人間の番
人間の夕食どき 猫ベッドでくつろぐ中尉
ちび子中尉も 与田くんも 時々もどすことがある
毛玉を吐いているっぽい ことがほとんどだが
今日の中尉は お昼に食べた 乾燥タイプのキャットフードが
数個 粒のまま 混ざっていた
よく噛んでなくて 胃の負担になったのか
原因はわからないが
しばらくは要モニタリング な ちび子中尉
_
さようなら Qちっぷのママ
_
丁度ひと月前
Qちっぷのママが 体調の悪化を訴え
救急車が到着する頃には意識がほとんどないまま
近くの病院に運ばれた
そこでは手に負えないことがすぐに判明して
そのまま ちょっと離れた総合病院の集中治療室へ
それから一時期 危篤状態だったが
なんとか持ち直し 小康状態が続いていた
回復の見込みは半々 と病院から伝えられていたが
勝手に自分の中で 大丈夫だろうと思っていた
ところが10月に入って 急激に病状が悪くなり
サンクスギビングの連休初日 ママは70余年の人生を終えた
今月に入ってから 急に寒くなり ぐずついた天気が続いていて
ママが息を引き取った午前中は ものすごい土砂降りだった
もともとママが はるばるノバスコシアから
Qちっぷと私が住むオンタリオに引っ越してきたのは
長年患っていた持病が 別の深刻な病気を招いてしまい
急遽 大手術を受けた その直後だった
それ以降 3年くらいは まあまあ
心配いらない程の状態になっていたのに
この2年ほどは トラブル続き
元の持病が誘発した ありとあらゆる内蔵の障害や
加えて 検診帰りの病院の 玄関先で転んで
普通なら とっさに地面に付くはずの手が出ずに
顔中大怪我したり
もう 内からも外からも 痛いことだらけだった
通っていた病院数件のうちのひとつ
大往生ではなかったけど
これまでの 数々の つらくて痛いことと 病院通いから
今はもう 解放されたね ママ と
そう思ってしまう
どんよりした秋の半ば
ママが残した 大量の片付け物
(ママは最後まで 日本風に言えば片付けられない人 だった
英語では ホーダー と言って
アメリカで ホーダーズ ってTV番組があるほどの問題ごと)
に奔走する毎日の
夕方には何故か 一転して 見事な夕空が拝めている
Qちっぷは 思ったより けろっとしている
今回は もう助からないか
可能性の半分は 回復イコール 寝たきり介護かもしれない
と思っていたから
結果 これでよかったんじゃないか と言う
普段は 西洋人って感情の動きがハッキリしてるわね と思うが
こんなときは 妙に理性的
私は 心身ともに疲労感でいっぱい
移動中 何かしてないと眠りこけそうなので
何でも良いから 写真を撮りまくる
前回ポスト 猫の与田くんの誕生日は
珍しく 日中晴れていたので
眠気覚ましに 車を止めてもらい
写真を撮りつつ一服
色づく木々の眺めには癒されるが
家に帰ると 日に日に落葉が溜まっていってる
この時期 庭掃除が出来ないと
すぐに こういうことになる
でも 今年はもう少し このまま眺めておこうと
今 決定した
_