今年の庭 その3
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今年の夏の 庭の花たち
メインは今回で ほぼ終了
今日の花たちは 地味に素敵
Phlox フロックス 貴重な 去年の種の生き残り
これを撮った10日後 隣で成長中だった蕾が
入れ替わりで咲いた
アフリカンデイジー も生き残り
まとまって咲いているが しばらく水やりをサボっていたら
残念な姿に成り果ててしまい
画像に残せたのは この一枚だけになってしまった
続いては Devil in the Bush (Nigella)
まだ蕾だった頃
10日後には
花が終わって 既にシードポットになってるのも
ニゲラの花の命は短いのを ついぼんやり忘れてた
これはいかん とばかりに
同じような画だけど 撮り溜め
これは昨日の
最新画像
来週あたりはポッドが乾いてくる収穫時
リスに食べられてしまう前に
いくぶんか 種のストックをしておかなきゃ
おしまいに いまだに名前が分からない 謎の植物
5月の終わり頃
6月の半ば
その後 10日もしないうちに 堂々と花を咲かせた
2年前に 一本だけ 雑草のように自然に生えてきて
去年は3本 今年は5本以上に増殖している
去年は これは もしかしたら アボカドかも
と思っていたら 今年になってわかった アボカドではない
本当に 雑草でもあり 観賞用でもあるようだ
つい最近 道端の草むらの中に
ポツポツと一本ずつ同じものが生えているのを見た
なーんだ 雑草だったんだ とがっかりしたすぐ後
通りがかった建物の よく手入れされた花壇に
ここにも同じものが すっくと直立していたのだ
来年はどれくらいに増えるんだろう
楽しみになってきた 謎の草なのだ
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今年の庭 その2
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今年は 4月の半ばに積もるほどの みぞれ雪に見舞われ
種まきの最後のチャンスの 5月上旬まで寒さが続き
どちらにしろ Qちっぷの仕事絡みの用件で忙しく
庭で遊んでいる暇がなかった
なので 今年 庭に咲いている花は
Yellow Loosestrife
日本名を検索してみると セイヨウクサレダマ だと な なぜに?
この花のように 毎年ほっといても咲いてくれるのと
去年掃除し残して 種が自然に芽を出したの だけである
引っ越して来てすぐは 花っ気が全くなかったので
今の方が ずいぶんましではあるが
見渡すと やっぱり ちょっと寂しい
というわけで 引いた画より 接近画像が多い
晴れた日の画も 近くで見ると なかなか良い かな
一面緑の シソの葉の中 白のキャンディタフト
うちの庭では 白いのは珍しい
濃い色のも珍しい
多くが 淡いピンク というより モーヴのほうが近いかも
そろそろ花の時期が過ぎて 種の準備段階に入ってきた
来年も わんさか咲いてくれるのを期待しつつ
その3 に続く
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夕暮れ時 #97
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今年 5月中旬 やっと葉っぱが生えて来た
うちの裏とお隣の境の メープルの大木
去年は 冷夏で雨続きだったせいか
ほとんど葉が茂らず 紅葉も無いに等しかった
それとも 木の病気か 寿命かなあ と考えつつ見ていたが
5月も終わろうかという頃には まずまずな感じ
同じ頃に ブライダルリースを撮った時に
背景に写っているのが この木
だった 残念なことに
この時は これが 最後の姿とは思わずにいた
一週間前の朝 突然 外でえらく大きな音がし始めたので
サンルームから外を見ると
木の伐採屋さんと思しき人が 枝を切り落としている
サンルームの喫煙シート定位置からの眺め
そう言えば 3年前だったか 真冬の暴風雪で
頂上辺りの大きな枝が折れて 地面に落ちきれず
下の別の大きな枝に 引っ掛かったままになっていた
はじめは その折れた枝を取り除きながら
剪定もついでにやってるのかな と思いながら見ていた
が 次の日
ちょっと枝を整えるにしては つんつるてんすぎる
こりゃ切り倒すつもりか と思っていると 当たっていた
それどころか 隣に少なくとも2本他の木が生えてたのも
きれいさっぱり 伐採されてしまった
そのうちの1本は 結構成長した 西洋七竈(Rowan)の木で
秋になると 実がオレンジ色から次第に赤に変わり
それはそれは見事な眺めで 毎年楽しみにしていたのに
途中1日休みがあり かすかに期待していたが
この後 期待も虚しく 跡形も無く切り倒されてしまった
結局 後の処理も含め 5日がかり
かなり古い 絶対自分が生まれる前からここにあったはず な木で
短く切った枝でも重いのが 落とされた時の音で分かった
電動ノコギリの音がしばらくしたあと
閉め切った家の中にいても
木の塊が落ちるドシンという音が聞こえる
というか地響きに近いものが 日中 ずっと続いた
きっと これに驚いたのだろう サンルームで外を観察していると
まずは 野うさぎが 全力疾走で庭を横切り
間もなくして 今度は グラウンドホグ(写真を初めて撮れた!)が
伐採が進行中の 反対側の方向から
ひどく慌てた様子で やって来て
こっちの方が もっと音が酷いのが分かったのか
もと来た方向へ引き返していった
えらく気の毒で 残念な 一連の出来事のあと
思わず恩恵を受けているのが
随分明るくなった 我が家のサンルームと 隣との境にある小さな花壇
それと 視界が広くなった空の眺めを楽しめる自分だった
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今日の中尉 #350
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記念すべき 350回目の 今日の中尉
なのだが この不機嫌そうな顔
さっきまで豪快に昼寝していて 寝起きではある
これは 撮っておこうと 写し始めると
今度は このまま動かない
しばらくたって あ 動いた
と思ったら また放心状態な顔に逆戻り
さっき見た夢でも 思い出そうとしているのか何なのか
具合がまた悪くなったのか 心配でもあるので
眺めていると いつものちび子に戻っていった
面白いけど 今は少し心配な ちび子中尉
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リスとブルージェイ
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毎日あたり前に見れる その辺を走り回るリス
でも 観光地やなんかの 人馴れしたのと違って
田舎の野リスは 近づいてきたりはしない
庭仕事に裏口のドアから出る時に
長年のマンション暮らしのクセで 静かに開け閉めするのだが
動物には すぐに察知されてしまう
ところが 超珍しく 逃げ後れたリスに出くわした
花の写真を撮りに いつものように静かに外へ出て
デジカメの電源を入れながら 花壇へ3歩近づいた時に
気配を感じて 目をやると
油断していて 逃げ後れたのだろう
すぐそこで 一匹 固まっていた
我に返ったと思われる ちびすけは
すぐに木の上に登っていったが
それでもまだ いつも外で見る距離より近い
今度は 私の方が 絶好のシャッターチャンス到来に慌てて
ブレてもうた ああ チャンスに弱い自分
なかなか人に近づかないリスでも
窓ガラスの有効性は よくご存知のようで
このように 目の前で留まることも多い
この日は 7月初日 カナダの誕生日 カナダデー
連休の真っ只中で 猛暑
九州の茹だるような暑さを知っている私でさえ
あまりの暑さに 溶けてなくなりそうになった
多分 このリスも かわいそうに
かなわんなあ と一休みしていたのだろう
猛暑のカナダデー連休が明けた今週は
暑さも一段落ついて 爽やかな夏日
それでも カナダで生まれ育った人にしてみれば
まだ暑いと思うらしい
天気予報でよく聞くフレーズが
今日の最高気温は27℃ 体感温度は32℃で蒸し暑いでしょう
って どこがやねん 27℃そのまんまで 快適やないかい
と思う
久しぶりに 裏庭に飛んで来たブルージェイも
あっついなあ しかし と思ってるのだろうか
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今日の中尉 #349
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今日は ちび子中尉の誕生日
7才になった
そこで これを機会に
春からこっち
アップするタイミングを逃していた写真をピックアップした
まずは 3月
4月は 2枚
5月は
この写真の前後 1週間ほどだった
急に 様子がおかしくなることが度々あって
去年の悪夢の再来か
と慌てふためいた
偶然か 何か原因があるのか分からないが
時期も丁度 今頃だった
手術後 帰って来たばかりの中尉
二日だけだったけど
床で中尉に添い寝したのを思い出した
去年のように ゼイゼイ 呼吸困難に一度陥ったが
自然に回復して以来 異変はない
ただ ちょっと ぐったり気味に見える
加えて これまでは 申し分ないほど
トイレのマナーが良かったのに
急に 家中で そそうをするようになった
特に サンルームが頻繁
去年行った病院は 健康診断とか色々で
与田 中尉 の二匹とも
うちに来て以来の かかりつけだったが
中尉の手術以来 気付いていて
私の第六感が ありゃだめだ と言っている
と Qちっぷに言うと 自分もそう思ってた らしい
かといって 近くに すぐに行けるような動物病院もない
間が悪いことに Qちっぷは仕事環境が
今年いっぱいか 秋くらいまで
ものすごく特殊な状況になっていて
何かあっても 全部私が対応しなきゃいけない
でも逆に 全権委任された方が 実は良い
Qちっぷや 一時期同居していた かなりボケ気味のQちっぷママが
私から どれだけキツく止められても
人間の食べ物や 不健康食品の猫おやつを与えてきたのを
一時的にしろ えらく改善出来る
色々ネットで調べてみると
症状を照らし合わせてみて
ぴったり当てはまるわけではないが
もしかすると 腎臓機能に障害が出ているのかもしれない
という結論に達した
まずは すぐに変えられる 食事を変えて
トイレ対策として サンルームにも 一つ増やすことにした
ただ 暖房が通ってないので 冬場を考えると課題が残る
現在使用中の コーンハスクの砂もいいけど
これはどうよ って買い置きしていた
紙でできた トイレ砂 (砂とは言えないが)
これも試してみることに
嬉しいことに スーパーで
China製でなく Made in USA をみつけることができた
新品トイレをサンルームに置き ドアを開けたままにして
中尉に見せると 周りを少しクンクンした後
3分も経たないうちに 早速 お試しあそばした
1週間後
以前使っていた 二つのトイレは
次第に与田くん専用になりつつある
与田くんも 新しいトイレを
恐る恐るにおいを嗅いだりして チェックしていたが
一向に使おうとする気配がない
これは好都合 中尉の状態を観察しやすい
月が変わる前から すっかり元の様子を取り戻した
そして 大事にならずに
7才の誕生日を迎えることができた
今日の ちび子中尉
長生きしてもらえるように ママは頑張りまっせ
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今年の庭 その1
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撮りっぱなしにしていた
花の写真を やっと整理できたので
小分けにしてアップすることにした
これは5月下旬の アリウム
一昨年 二種類の球根を植えて
kijib-co.hatenablog.com
去年の春 アリウムだけが芽を出した
花が咲き 見頃になってきた 丁度その頃
ちび子中尉の健康状態が 急に悪くなり
庭に写真を撮りに出るのさえ忘れていた
今年も 同じ時期に 少し悪くなりかけたが
大事は免れ 初アリウム画像を残せた
同じく 5月下旬 ブライダルリース
咲き始めから 2、3日で ほぼ満開になる
花は同じだが 素人剪定するので
枝の茂り具合が 毎年少し違う
なので 画像で見ると大差はないが
毎年 何枚も写真を撮ってしまう
6月に入ると スウィートウィリアムが咲き始める
窓からは見えない所に植えていて
しばらく 咲き始めに気が付かないこともあるが
花の期間が ひと月余りと長いので 見逃さないで済む
今年最初のショットから 2週間以上たっても
まだまだ元気
本当は ぱっと見 濃いピンクの花の集まりで
目立つけど あまり好みではない
中に混ざっている 淡いトーンの花に的を絞ってみた
来月 その2に続く
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今日の与田 #212
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サンルームで
窓の外 上方を凝視している
今日の与田くん
ただ事ではない雰囲気 と思いきや
なんのこっちゃない
いつも見ている リスじゃないの
でも考えると この場所に留まっての
リスのお食事は 少し珍しい
与田くんの退屈しのぎに ちょうど良い
黒リスちゃん またのご来屋根をお待ちしております
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